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私たちSDIは

を創造するために

対話継続型EdTechによるSDプログラムを

企画・提供しています

私たちのミッションは、持続可能性の重要性を理解し行動していくための

学びの環境を提供し、個人やチームがSDへの取り組みを推進する力を育むことです。

 

効果的な対話手法とオンラインツールを組み合わせ、

参加者がお互いから学び合いながら、具体的な行動へと繋げていける場を提供します。

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代表メッセージ

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一般社団法人サステナビリティ・ダイアログ

代表理事

牧原ゆりえ

地球上に累積する「自然環境問題」と「社会環境問題」は、ますます広域・複雑化しており、局所限定的な取り組みでは、根本的な解決が難しくなっています。

 

持続可能な社会の実現にまず必要なのは、私達が「環境」を1つの複雑系としてとらえ、その性質を総合的・学際的に理解するという、サステナビリティについての新しい認識を共有することです。人々が違いを越えて協働するには、本当に大切なことを包み隠さず話し合う人間関係を構築する方法も必要です。

より大切な、より大きな目的を共有しながら、人々が主体的に問題解決のために行動を開始する――。

そのために人と人とを繋げ、コラボレーションを可能にする術として、スウェーデンをはじめ世界で実践されているのが「参加型リーダーシップ」です。4年半にわたりスウェーデンの大学院で、サステナビリティに関する学際的な知識と共に、その方法を学んできました。人は、素直に相手を理解し、大切に思い、許す力を自分の中に見出し、そして、その結果、競争のためではなく、共創のために能力と個性を発揮し合うことができるようになることを実感してきました。

第2創業期を迎えたSDIでは、「お互いの力を活かしあう」そのような経営を「共生資本経営」と呼び、探求しています。これからもますます、実践を通して学び合い、実践知を紡ぎ、分かち合い、持続可能な社会の創造に貢献してまいります。

Image by Shane Rounce

Our Vision

​私たちのビジョン

2030年までにSDイノベーションで暮らす仲間を100万人つくり、持続可能な社会を共に築く基盤を形成する。

私たちの目標は、SD(持続可能な開発/発展)を実行するための知識やスキルを共有した人々が、各地で共に暮らし、働き、地域社会や世界にポジティブな影響を与えることです。一人一人から湧き上がる思いを基点にした創発と協働、そして互いのチャレンジを鼓舞する関係が、パワフルなアクションを支えるのです。

Our Values

​私たちの価値観

サステナビリティ(持続可能性)は、賢く取り組めば実現可能です。

私たちは、草の根の活動もネットワーク型の繋がり方(リビングシステム)と指数関数的な増え方(どんどん型)で影響力を飛躍させることを信じ、その発展にかけて働きかけています。私たちの生き物として生き抜く力と、科学者たちが対話で導き出した手立てを拠り所に、対話と協働を通してコレクティブインパクトを生み出します。

ダイアログ(対話)は、
私たちの知恵を紡ぎ
未来を拓く礎です。

私たちは、人々が対話を通して意味を見出し、まだ答えのない複雑な課題に解を作り出していくことができると信じ、対話から拓かれる可能性にかけて働いています。対話は誰かの思いや呼びかけから始まります。また、一人ひとりの「その人らしさ」が紡がれて生まれる集合知に大きな可能性をみています。

木製のドアの上のブドウのつる

命や暮らしを大切にし続けるために働いています。

私たちは、一人ひとりの命や暮らしが大切にされることを大事にしているので、一見面倒くさく非効率的に見えるやり方も私たちにとってはかけがえのないプロセスです。それぞれの経験や暮らしが違うからこそ、通り一遍のやり方ではなくそれぞれの文脈を大切に、必要なだけ時間やスペースを開きます。

子供のクライミングウォール

やってみる!
実践を大切にしています

持続可能な未来の原理原則からのバックキャスティングで賢く戦略的に見極める思考と、とにかく手を動かしやってみる行動の両方を大切に働いています。また、複雑性を孕む暮らしや命に関わるため、システム思考と、手・身体(Hands)頭(Head)心(Heart)を動かし全体性を大切にするホリスティックアプローチを採用して働いています。

かしこく!

実践知を大切にしています

「賢く」行動するために、これまでの実践者たちが紡いできた原則や知恵に則って働いています。私たち自身もまた、実践のコミュニティとして実践を重ね、振り返って学ぶことで実践知を高め、知恵を紡ぎ出しています。私たちが受け継いでいる世界の知恵と実践を、より豊かに発展させながら、実際に日本の現場で活かしています。

いっしょに!

学び合い、助け合って

持続可能な未来へ進みます

年齢や肩書きより、今学んでいるか・チャレンジしているかを大事に学び合い、共にはたらきます。チームやコミュニティは、作るものではなく、次第にそうなっていくものと考えて、人々と向き合います。子どもも大人も、ともに学び、育ち、助けあっていく仲間として働きます。

Our Work that matter

​解決しようとしている社会課題

SD(Sustainable Development:持続可能な開発/発展)とは、「将来世代のニーズを満たす能力を損なうことなく、
 現在世代のニーズを満たすこと」

現在世代・将来世代のウェルビーイングを実現するため、暮らしの土台である自然環境・社会環境を向上させながら、個々人の幸福を満たしていけるコミュニティの発展に注力しています。自然環境保全、社会的包摂、持続可能な経済等のテーマにおいて【多様な人々同士の対話と協働の促進】に働きかけ「将来の世代のニーズを満たす能力を損なうことなく、現在の世代のニーズを満たす」持続可能な社会の実現に貢献しようとしています。

女性手をつなぐ
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団体概要

​名称

一般社団法人サステナビリティ・ダイアログ

​(英語表記:Sustainability Dialogue, Inc.)

連絡先

所在地

​札幌本部

〒004-0002

北海道札幌市厚別区厚別東2条4-6-20-1103

設立

2011年4月

Think globally,
Connect between locals, and
Act locally!

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