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Concept コンセプト

…私たちが暮らす地球で、社会が無理なく続いていくために

 

 

…必要な知識や智恵をたくさんの人と共有・創造・実践できる場を

Sustainability

Dialogue

サステナビリティ(持続可能性)

ダイアログ(対話)

◎1つのシステムとして地球を包括的に理解する知識の普及

地球上に累積する「自然環境問題」と「社会環境問題」は、ますます広域・複雑化しており、局所限定的な取り組みでは、根本的な解決が難しくなっています。持続可能な社会の実現にまず必要なのは、私達が「環境」を1つの複雑系としてとらえ、その性質を総合的・学際的に理解するという、サステナビリティについての新しい認識を共有することです。

 

◎環境問題で協業するために、本質的な人間関係を構築するしくみづくりの活性化

人々が違いを越えて協働するには、本当に大切なことを包み隠さず話し合う人間関係を構築する方法の普及も必要です。ITは世の中を便利にしましたが、一方で、人間関係を希薄にしました。今だからこそ、一番大事なこと(地球の未来)について率直に話し合い、互いのバックグラウンドにとらわれず、本質的な人間関係を構築し、そこから知恵を見出すようなしくみづくりを活発にする活動が求められています。

 

◎違いを越えて人と人とが手をつなぐためのアート:参加型リーダーシップの普及を目指す

より大切な、より大きな目的を共有しながら、人々が主体的に問題解決のために行動を開始する――。

そのために人と人とを繋げ、コラボレーションを可能にする術として、スウェーデン、デンマーク、スイス、フィンランドなどヨーロッパ各国では、現在「参加型リーダーシップ」が積極的に実践されています。団体代表の牧原は、4年半にわたりスウェーデンの大学院に通い、サステナビリティに関する学際的な知識と共に、その方法を学んできました。参加型リーダーシップのプログラムを通して、人は、素直に相手を理解し、大切に思い、許す力を自分の中に見出します。その結果、人は競争のためではなく、共創のために能力と個性を発揮し合うことができるようになるのです。

 

Projects 活動プロジェクト

パートナー

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